トヨタの人気車「ヤリス」
その魅力は多様なグレードにも現れています。
- ヤリスにはどんなグレードが存在するの?
- グレードによってタイヤサイズは異なるの
- ヤリスクロスとの違いは何なの?
ここでは、ヤリスのグレードやタイヤサイズの疑問に答えます。
ヤリス
引用:https://ja.wikipedia.org/
ヤリス(YARiS)はトヨタのコンパクトカーです。
世界中で人気のあるモデルで、燃費の良さ、信頼性、快適性を重視した設計が特徴。
外観は、スタイリッシュなデザインを持ち、コンパクトなボディサイズなので乗りやすい車です。
販売台数が日本一になったこともある人気の車。(2022年の乗用車販売台数日本一)
ヤリスのハイブリッドモデル人気があり、燃費の良さと低い排出ガスを実現しています。
安全性も重視されており、Toyota Safety Senseが搭載され、ヤリスには衝突回避支援システムや車線逸脱警報などの先進的な安全技術が搭載されています。
※Bパッケージには、Toyota Safety Senseは搭載されていません。
ヤリスのグレード
ヤリスには「Z」・「G」・「X」の3グレードの設定があります。
※グレード体系はガソリン車・ハイブリッド車共通。
「X」の1.0L車には、エントリーモデル「Bパッケージ」の設定があります。
※Bパッケージは、装備品をなくした価格重視のモデルです。
ヤリスは、エレガントでスポーティなZグレード、機能性と経済性を兼ね備えたGグレード、そして優れたコストパフォーマンスを誇るXグレードなど、魅力的なラインナップが揃っています。
【ヤリスハイブリッドのグレードと価格】
- Zグレード(2WD)
1.5Lエンジンとモーターを搭載し、5人乗りです。
価格:2,350,000円(税込)
WLTCモードでの燃費は35.4km/L。 - Gグレード(2WD)
1.5Lエンジンとモーターを搭載し、5人乗りです。
価格:2,145,000円(税込)
WLTCモードでの燃費は35.8km/L。 - Xグレード(2WD)
1.5Lエンジンとモーターを搭載し、5人乗りです。
価格:2,013,000円(税込)
WLTCモードでの燃費は36.0km/L。
※他に4WDがあります。
※2023年5月時点の情報のため、変更になる場合があります。
【ヤリスのガソリン車のグレードと価格】
- Zグレード(ガソリン車 1.5L・CVT・2WD)
1.5Lエンジンを搭載し、CVTトランスミッションを備え、5人乗りです。
価格: 2,008,000円(税込)
WLTCモードでの燃費は21.6km/L。 - Gグレード(ガソリン車 1.5L・CVT・2WD)
1.5Lエンジンを搭載し、CVTトランスミッションを備え、5人乗りです。
価格:1,799,000円(税込)
WLTCモードでの燃費は21.4km/L。 - Xグレード(ガソリン車 1.5L・CVT・2WD)
1.5Lエンジンを搭載し、CVTトランスミッションを備え、5人乗りです。
価格:1,624,000円(税込)
WLTCモードでの燃費は21.6km/L。
※他に、1.0L車、4WDがあります。
※2023年5月時点の情報のため、変更になる場合があります。
それぞれのグレードには、燃費やトランスミッションの異なるバリエーションがあります。
具体的な装備内容はモデルの仕様によって異なる場合がありますので、詳細な情報は販売店や公式ウェブサイトで確認してください。
グレード別のタイヤサイズ
ここでは、ヤリスのグレード別のタイヤサイズを紹介します。
ヤリスには、14インチと15インチを装着している車があり、グレードによってタイヤサイズが異なります。
「Z」
Zは、充実装備でスタイリッシュな見た目の最上級グレード
Zは、1.5Lのみの設定
グレードZのタイヤサイズ:185/60R15
「G」
Gは、メーカーオプションが豊富で自分好みにカスタマイズできるのが特徴
オプションの種類も豊富で一番おすすめのグレードです。
グレードGのタイヤサイズ:175/70R14、185/60R15
「X」
Xは、低価格ながら安全装備が充実したモデル。
グレードXのタイヤサイズ:175/70R14、185/60R15
グレードX Bパッケージのタイヤサイズ:175/70R14、185/60R15
具体的な装備内容はモデルの仕様によって異なる場合があります。オプション装着などでサイズが異なることがあるので注意して下さい。
ヤリスクロス
引用:https://ja.wikipedia.org/
ヤリスクロス(YARiS CROSS)は、トヨタのコンパクトSUVです。
ヤリスクロスは、アウトドアユーザーにも人気のあるクロスオーバーSUVとして設計され、ヤリスとは異なるモデルです。
ヤリスとはサイズは違い、ヤリスクロスの方が全長、全幅、全高が大きいです。
【ボディサイズ比較】
ヤリスクロス:全長×全幅×全高:4180mm×1765mm×1560mm ホイールベース:2560mm
ヤリス:全長×全幅×全高:3940mm×1695mm×1500[1515]mm ホイールベース:2550mm
全長はヤリスクロスの方が240mmも長く、全幅は70mm、全高は60mm高くなっています。
同じプラットフォーム(GA-Bプラットフォーム)を採用していますが、サイズが大きく異なり、ヤリスクロスは、車内空間も広いです。
ヤリスクロスの特徴
ヤリスクロスの一番の特徴は、SUVの中でもボディサイズが小さめの「コンパクトSUV」です。
運SUVタイプで、運転しやすいサイズ感が人気の理由の一つです。
他にも、以下のような3つの特徴があります。
- デザイン
スポーティな外観デザインでクロスオーバーSUVらしい頑丈さ - 走行性能
走行安定性があり、燃費の良さと低い排出ガスを実現。オールホイールドライブ(AWD)モデルもあります。 - 快適な空間
コンパクトな外観ですが、広々とした室内空間で後部座席の快適性も確保。
Zが上級グレードになり、装備が充実したGが人気グレードです。
ヤリスクロスのタイヤサイズ
ヤリスクロスには、18インチを装着している車と16インチを装着している車があります。
それぞれのタイヤサイズは以下の通りです。
18インチ車:215/50R18
16インチ車:205/65R16
グレードX、Gが16インチを装着し、グレードZが18インチを装着しています。
ヤリスよりもボディサイズが大きく、タイヤも純正で18インチを装着している車があり、ヤリスとは大きく異なっています。
まとめ
ここでは、ヤリスのグレードやタイヤサイズを紹介しました。
ヤリスには、14インチ車と15インチ車があります。
14インチ車:175/70R14
15インチ車:185/60R15
グレードによって、タイヤサイズが異なるため注意してください。
ヤリスクロスはSUVとして設計されており、より大きなボディサイズやオフロード能力を持っています。
そのため、一般的にヤリスクロスのタイヤサイズはヤリスと比較しても大きなサイズが装着されています。
また、車両の安全性やパフォーマンスを保つためには、メーカーの推奨タイヤサイズに従うことが重要です。
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